雨はいろいろの直径をもった水滴から

成り立っているが、気象学では、明らかに水滴の落下することが認められる直径0.5ミリメートル以上の大きさの水滴のものを雨とよび、水滴の多くが0.5ミリメートル以下からなる雨を霧雨とよんで区別する。

雨粒の大きさは、上空の雲の中で雨粒ができ、成長し、地表に達するまでの過程によって定まる。

レーダーの電波の反射強度は雨滴の直径に強く依存するので、雨滴の粒径分布は雨の観測上からも重要な量である。

雨滴の落下速度は大きさによって異なり、直径0.1ミリメートルでは毎秒27センチメートル程度であるが、直径1ミリメートルでは毎秒約4メートル、5ミリメートルでは毎秒約9メートルである。

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